ご案内
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ご挨拶
(一社)宗像歯科医師会 会長 赤 間 伸 |
令和元年末から始まった新型コロナウイルス感染症の流行。
日本においても令和2年1月に国内初の感染者が確認され、以後、ワクチン接種や感染者隔離等、パンデミックを引き起こしました。
令和5年5月に2類感染症から5類感染症に引き下げられ、引き続き一定の感染者は確認されるものの平時の落ち着きを取り戻しました。
歯科においては感染拡大当初、「歯科は飛沫感染しやすい」等の風評被害があり、受診控えをする患者さんが後を絶ちませんでした。
実際にはコロナ禍を通じ、歯科医療機関でのクラスター感染は1例も報告されませんでした。
古くから毎日飛沫や血液に触れる歯科において感染予防は当たり前のことで、マスク着用、グローブ着用やゴーグルの着用も数十年前から行われています。
また、院内には「高圧蒸気滅菌器」を設置して1日数回の器具の滅菌と併せ、薬液による器具の滅菌も当たり前に行われています。
どうぞ安心して受診してください。
コロナ禍が収束し、受診控えをしていた患者さんが戻ってきていますが、お口の中がひどい状態になっている方も多く見受けられます。
「お口の健康」は「身体の健康」に直結します。
お口は消化器官の入り口であり、ここが正常に機能しないとそこから先の胃や腸に負担がかかってしまいます。
また、消化吸収や排泄もうまくいかなくなってしまいます。
身体を健康に保つためにもお口の健康管理は大切です。
「痛くなったから」、「かめなくなったから」の受診ではなく、自分で健康と思っているうちから歯科を受診する習慣をつけてください。
特に歯周病は初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。
たまたま虫歯や銀歯が取れたなどで歯科を受診した際に指摘されることが多いと思います。
歯周病が進行すると歯を支える骨が吸収し、最後は歯がぐらついて痛くて噛めなくなってしまいます。
そうなると歯を抜いてしまうしか方法がありません。
一生に一度しか生えてこない歯をどうか大切にしてください。
令和6年6月1日
沿革・概要
宗像歯科医師会
住所 | 811-3434 宗像市村山田175-1 |
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電話 | 0940-36-7160 |
FAX | 0940-36-6872 |
会員数 | 96名(令和3年6月末日) |
医療機関数 | 70(令和3年6月末日) |
明治40年 | 福岡県歯科医師会創立 |
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大正10年 | 宗像、粕屋在住の数名のグループにて県歯科医師会へ代議員を出すために活動が起こる 代表世話人 瀧口茂(東郷) |
大正15年10月 | 宗像、粕屋支部を創立 初代支部長 瀧口茂 |
昭和11年3月 | 宗像、粕屋 支部分離 宗像支部創立 |
昭和22年 | 新生宗像歯科医師会創立 |
昭和40年7月19日 | 社団法人宗像歯科医師会設立 |
平成25年4月1日 | 一般社団法人宗像歯科医師会へ移行 |
宗像歯科医師会歴代会長
瀧口常樹 | 昭和16年~ 昭和22年4月~昭和24年3月 |
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松尾寔 | 昭和24年4月~昭和34年3月 |
高山盛雄 | 昭和34年4月~昭和38年3月 |
赤間誠 | 昭和38年4月~昭和40年3月 |
井上亨 | 昭和40年4月~昭和44年3月 昭和46年4月~昭和48年3月 |
有吉茂実 | 昭和44年4月~昭和46年3月 昭和50年4月~昭和62年3月 |
城野計一 | 昭和48年4月~昭和50年3月 |
古賀和行 | 昭和62年4月~平成元年3月 |
瀧口純 | 平成元年4月~平成17年3月 |
古屋敷弘美 | 平成17年4月~平成25年6月 |
間世田勇作 | 平成25年6月~令和元年6月 |
赤間伸 | 令和元年6月~現在 |
役員名簿
会長 | 赤間伸 |
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副会長(庶務) | 椛田克明 |
副会長(口腔管理推進室・学術) | 中島究 |
専務理事 | 吉田祐司 |
常務理事(庶務・会計) | 玉井郷一 |
常務理事(企画広報) | 鴨川克也 |
理事(医療保険) | 宮田弘毅 |
理事(医療管理) | 花岡健太郎 |
理事(地域医療・地域保健) | 山城崇裕 |
理事(学校歯科) | 入江祐彰 |
監事 | 阿部通夫 |
監事 | 出光裕紀 |
議長 | 水上深 |
顧問 | 古屋敷弘美 |
顧問 | 間世田勇作 |
アクセスマップ
県道97号線沿いJR鹿児島本線 東郷駅から車で約5分