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ご挨拶
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(一社)宗像歯科医師会 会長 赤 間 伸 |
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オーラルフレイルという言葉をお聞きになったことがあるでしょうか?
オーラルフレイルとは直訳すると「口の衰え」となります。
オーラルフレイルの始まりは食べこぼしや活舌の衰え、硬いものがうまく噛めない、食事の際の軽いむせ等、わずかな症状のため気づかずに放置してしまうことがあります。
そもそもオーラルフレイル自体が病名ではなく、加齢に伴う症状であるため、なかなか歯科への受診がためらわれるところです。
しかし、単に加齢的な衰えだけではなく、お口の中に原因がある場合もあります。
例えば歯周病で歯が抜け、抜けた部位がそのままになっていたり、あるいは抜けないまでもぐらついているため硬いものが噛めなかったりする場合もあります。
そのような場合には適切な治療を行うことでオーラルフレイルの進行を食い止めることができます。
オーラルフレイルが進行すると誤嚥性肺炎を引き起こすこともあり、生命の危険に繋がります。
「歳を取ったから仕方ない。こんなこともあるよね。」ではなく、是非、歯科にご相談ください。
以前から「8020」という言葉がありました。
「8020」とは「80歳で自分の歯を20本残そう」という意味です。
80歳で20本、自分の歯が残っていればあとはブリッジや義歯(入れ歯)をきちんと製作していれば、ほぼ普通の食事を摂(と)ることができます。
つまり、オーラルフレイル予防のためにも「8020」は一つの目標となります。
歯科は痛みがないと敬遠されることが多いのですが、オーラルフレイルや歯周病のように痛みがないまま進行し、手遅れになることもあります。
自覚症状に頼らず、少しの異変でも歯科にご相談ください。
令和7年7月
沿革・概要
宗像歯科医師会
住所 | 811-3434 宗像市村山田175-1 |
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電話 | 0940-36-7160 |
FAX | 0940-36-6872 |
会員数 | 92名(令和7年5月末日) |
医療機関数 | 72(令和7年5月末日) |
明治40年 | 福岡県歯科医師会創立 |
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大正10年 | 宗像、粕屋在住の数名のグループにて県歯科医師会へ代議員を出すために活動が起こる 代表世話人 瀧口茂(東郷) |
大正15年10月 | 宗像、粕屋支部を創立 初代支部長 瀧口茂 |
昭和11年3月 | 宗像、粕屋 支部分離 宗像支部創立 |
昭和22年 | 新生宗像歯科医師会創立 |
昭和40年7月19日 | 社団法人宗像歯科医師会設立 |
平成25年4月1日 | 一般社団法人宗像歯科医師会へ移行 |
宗像歯科医師会歴代会長
瀧口常樹 | 昭和16年~ 昭和22年4月~昭和24年3月 |
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松尾寔 | 昭和24年4月~昭和34年3月 |
高山盛雄 | 昭和34年4月~昭和38年3月 |
赤間誠 | 昭和38年4月~昭和40年3月 |
井上亨 | 昭和40年4月~昭和44年3月 昭和46年4月~昭和48年3月 |
有吉茂実 | 昭和44年4月~昭和46年3月 昭和50年4月~昭和62年3月 |
城野計一 | 昭和48年4月~昭和50年3月 |
古賀和行 | 昭和62年4月~平成元年3月 |
瀧口純 | 平成元年4月~平成17年3月 |
古屋敷弘美 | 平成17年4月~平成25年6月 |
間世田勇作 | 平成25年6月~令和元年6月 |
赤間伸 | 令和元年6月~現在 |
役員名簿
会長 | 赤間伸 |
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副会長(庶務) | 鴨川克也 |
副会長(口腔管理推進室) | 中島究 |
専務理事 | 吉田祐司 |
常務理事(庶務) | 入江祐彰 |
常務理事(会計・医療保険) | 玉井郷一 |
理事(学術) | 青木寛典 |
理事(医療管理) | 花岡健太郎 |
理事(地域保健) | 河村太郎 |
理事(地域医療) | 山城崇裕 |
理事(企画広報) | 稲垣智浩 |
理事(学校歯科) | 村田博志 |
監事 | 椛田克明 |
監事 | 出光裕紀 |
議長 | 水上深 |
副議長 | 川前武朗 |
顧問 | 古屋敷弘美 |
顧問 | 間世田勇作 |
アクセスマップ
県道97号線沿いJR鹿児島本線 東郷駅から車で約5分